こんにちは♬
今日は
『一般論は参考までに』
について、お話します(^^♪
数秘術鑑定をさせていただいていて
よく思うのが
「一般論の「一般」は
必ずしも
万人の「一般」ではない」
ということw
わたしたちが
生まれて最初に接する社会
それは
『家族』
家族のありよう
家族の考え方
家族の価値観
この小さな社会で
のちのち生きていくための
基礎や基準が作られていきます
また
成長するまでに関わる人々のなかで
自分の価値観や存在意義
人との距離感や接し方などを
学んでいきます
そして
子供たちは
親や大人に愛されるため、生命を守るために
懸命に、親や大人のルールに従い
本能的に、確かな自分の居場所を探します
大人たちは、子供たちを守るため
それぞれ自分の知恵や経験から
子供たちを導こうとします
ここが
とてもとても
大切なところで
与える側と
与えられる側
の
対等ではない関係の中で
いかに大人たちから
愛され必要とされ
持って生まれた自分の性質を尊重されるか
が
後の人生に大きく影響します
ところが
大人たちもまたそのまた大人たちから
影響を受けているわけで
そこには
時代背景や文化・思想も
かなり反映されています
個人の性質うんぬんの前に
その世代の
「一般論」
というものが、大きく影響していて
戦前
戦後
昭和の前期
昭和の後期
平成・令和
の
時代背景とともに
この「一般論」も変化してきました
例えば
私は昭和のやや後期生まれですがw
戦時中に生まれた私の両親世代は
そのまた戦前生まれの両親世代に
時代背景の影響からか
厳格に育てられた人が多いです( `ー´)ノ
(もちろん一概には言えませんが)
私の両親世代には
その教えが染みついているから
自身の性質うんぬんよりも
子供の性質うんぬんよりも
『親の言うことを聞けば間違いない』
『そんなことじゃ通用しない』
『わがまま言うんじゃない』
『こんなことくらいで負けてどうする』
なんて一般論が当たり前で
もっと言うと
口答えしようもんなら
親や教師から鉄拳が飛んできたり
また
それがまぁまぁ許される時代でw
今ならコンプライアンスぶっちぎりな
文化だったりします(笑)
でも
よくよくお話を伺ってみると
そのときの大人たちも
実は
そんなガマン大会な時代だったからこそ
自分のやりたいことや夢だったり
親子関係
夫婦関係など
自分の軸があっても
我慢して
内に溜めて
とても悩んでいたんだな~ということが
見えてきます
文化的にも
本やテレビ、ラジオの情報
人様の様子を見るくらいしか
判断材料が無かったので
『生き方の種類』
の情報量が少なくて
解決策や選択肢も選べず
『時代の一般論』
が、強い力をもっていたのかもしれませんね
そして今
一般とは?
みんなの普通って?
ポチっと探せば何万通りの
考え方や生き方を
知ることができる時代です
今度は知りすぎるからこそ、選べるからこそ
自分の軸が迷子になる時代
大人も子供も未来の情報の予測が
ありすぎて
できすぎて
いつも
漠然とした不安と心配のなかで
生きています
そうなると自分の生き方は
自分でしっくりくる選択肢や方法
・そのための情報を
自分でチョイスしていかねばならない時代
膨大な情報量の中から真偽を見抜き
常に自分の最適を選び抜いていく
『自分力』
が不可欠となってきます
そのとき基盤となるのが
子供時代にもらった
「自分軸のもと」
じゃあ
どうやったら
それもらえるの?
どうやったら
与えられるの?
それは
まず大人たち自身が
自分を知って、認めて、愛して
毎日を楽しく生きていること♬
それを
見せているだけで
実はほぼオッケーなんです(`・ω・´)b
たくさんの
「一般的」は要確認の場合もあるけど
参考にする程度にして
自分がしっくりくる情報をキャッチする力
自分の心が求めている声を聴く力
自分を丸ごとオッケーにする力
を、育てることで
自分の人生や未来を生きる子供たちの人生に
大きな力を与えるんだと思います♡
今迷える大人たちも全然遅くなくて
まずは自分を知って
自分の心を大切にすることで
驚くほど良い変化が起きてきますよ♬
私も自分で書いてて
改めて勇気がわいてきましたっ笑!(^^)!
まずは深く自分を知って
揺るぎない
「自分の一般論」
を再確認してみませんか?
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