おはようございます♬
数秘カウンセラーの山本真左美です(^^)
今日は、数秘鑑定からも考える
【育つ過程の影響は、なにより大きい!】
に、ついてお伝えします。
前回記事までに
・ライフ・パス・ナンバー(生まれ持った資質・才能)
・ディスティニー・ナンバー(与えられているお役目・使命)
・ソウル・ナンバー(素の魂が望むこと)
・パーソナリティー・ナンバー(他人からどう見られているか)
・マチュリティー・ナンバー(晩年の生き方)
・バースデイ・ナンバー(ものの見方・とらえ方)
以上6種類のメインの性質をあらわす「コア・ナンバー」について、それぞれ説明をさせていただきました。
数秘術では、生年月日とお名前から導き出される数字があらわす「ご自身の性質や価値観」が、お互いに作用し合いながら人格が成り立っていると考えます。(実際の鑑定では、ほかにも数種のナンバーがあります。)
鑑定をさせていただくと、
「うんうん!その通り!納得!」
という方もいれば
「いやぁ~、そこあんまりピンとこない・・」
という方もいらっしゃいます。
お話を伺うたびに強く思うことは、養育者(主に親)や成長の過程で関わる人々から受ける影響と、育った環境や状況が与える影響はとても大きく、お持ちの数字たちがあらわす【ありのままの自分】が隠れてしまっている方があまりに多いということ。
例えば、導き出される数字(生まれ持った性質)に強い意思決定力を持っている行動派の子供が、堅実で保守的な親に「挑戦すること・失敗すること」をよしとされず、いつのまにかご自身の希望や願望を封じてしまうことがあったり、そればかりか、自らの思考は「悪」だと思って無意識に人の顔色を伺ってしまったりすることがあります。
その逆に、穏やかに安全に生きることで能力を発揮できる資質の子が、自発的・行動的な親から笑い話まじりにでも、たとえば親が自分のことを話すときに
「この子は意気地がなくて~」
なんて人前で否定され続けてると、大きくなってもなんとなくいつまでも自分を認めてあげられなかったり。
また、そもそもはどちらかというと「のほほんと生きることが幸せ」という性質の人が、長男・長女として下の兄弟たちの面倒や世話を「おにいちゃん・おねえちゃんなんだから」という理由によってなんとなく見えない責任から逃れられず、いつも『自分がやらなければ』という観念になってしまっていたり・・・
このようにいろいろなパターンがありますが、共通していることは成長する過程で立場的に強い養育者や先生・友人などから受ける概念はとても強く深く、数秘術から導き出される生まれ持ったありのままの自分が、育つ過程の影響で迷子になってしまうことがあるんですね。
決してあからさまに虐待を受けたわけでもないし、経済的に苦しい思いをしたわけでもないし、愛してくれていたのも確か。
でも、日々の生活や会話の中で、例えやんわりだとしても親から否定されることが多かったり、友達が発した何の気なしの心無い言葉に心の奥が傷ついていたりすると、持って生まれたありのままの自分に
「フタをする」
と、いうことになってしまうのです。
この「フタ」がまた、大きくなっても、歳を重ねてもなかなか取れない、気づかない場合が多いのです。
でも!
ご自身やご家族、他者の性質を客観的に知ることによってこの「フタ」をはずすこと、もしくは「フタの存在」に気づくことで、本来の自分を再確認したり、自分の軸を取り戻したりすることができるようになり、少しずつでも、他者に感謝したり許すことができたりもします。
そうすると、驚くほど人生が楽になったり明るくなったりします♬
また、「これでよかったんだ!」と再確認ができるともっともっとアグレッシブに生きていくことも♬
Real me の数秘鑑定では、任意・ご自由ですがご両親の生年月日とお名前をいただくことで、ご自身との関係性や影響の有無を探るヒントとさせていただいております。
自分と両親、自分とわが子、自分とパートナーなどとの
「関係性を良くするためのヒントを得る」
お手伝いをさせていただきます♬
ご自身でも気づかなかった性質や、身近な人との関係性を改めて知ってみませんか?
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