小さい頃
「将来お母さんになったら、絶対子供を怒らないんだ~!」
・・・なんて、よく言ってましたっけ(笑)
こんにちは♬
数秘カウンセラーの山本真佐美です(^^)/
子供たちは、夏休み真っ盛りですね(*‘∀‘)
わが家はもう社会人と大学生なので、大人が数人で同居している状態ですから
基本的にセルフサービスのスタイルでずいぶん楽になりましたが
記憶をたどると、子供たちが小さい頃は長い夏休みに突入する前はちょっとブルーになったものです(笑)
「お昼ごはん」という一食が加わるだけでどうしてこうも仕事量が増えるのか?( ゚Д゚)
その他にも
部活・合宿
夏期講習
旅行
子供の予定を把握し
自分の予定とすり合わせ、段取りして動く
自分の休みに入っても
キリがない家事やお出かけのための準備
食費も光熱費も上がる、などなどなど・・・
親の労力たるや
莫大なエネルギーを必要とする夏休み(;'∀')
そして去年・今年はコロナ禍によって
家で過ごす時間や近所で過ごすことが
多くなっているようですし( ノД`)
私は、週に一度大型スーパーに食料品の買い物に行くのですが、夏休みに入ると小さいお子さんを連れた方々がドッと増えます
店内を走りまわる子供
泣き叫ぶ子供
商品を触りながら歩く子
いつの時代も「子供あるある」(笑)
そして、お母さんが怒っている場面にも
よく遭遇します*1
自分もきっとあの頃は、こんな風にキイキイやってたんだろうな~(笑)
と、思い出してホッコリしたりします
ですが先日、そのスーパーの一角で感情が止まらなくなっているお母さんを見かけました
ものすごい剣幕で怒鳴り
「連れてこなきゃよかった!」
「なんでいつもいつもいつもそうなの!」
「ママの邪魔ばっかりしないで!」
「あああああもうほんとやだ!」
といったようなことを怒涛の如く叫び続けていて、もちろん言われている子供は大泣きです
「もうやらないからあ」
「ごめんなさいい」
普段の生活のなかのワンシーンとは思えないほど、完全に感情のタガが外れてしまっているようでした
心がギュッとなりました
もちろん、この親子の背景などわかるはずもなく、この場面だけ切り取って判断はできませんが、お母さんのやり場のない感情と子供の恐怖心とが伝わってきて…
夏休みだからに限らず、子育ては日々、本当に盛りだくさんです
多かれ少なかれどうしても自分のことより子供のことが優先で、朝から晩まで(具合が悪ければ夜中も)自分のやるべき仕事や役目と並行してこなすタスクの多さは尋常ではなく
それに対してアグレッシブに、楽天的に対応できればいいけれど、育てる側に
「自覚のない完璧主義」
の気配があると、時に心にダメージを与えることも(TT)
学校や仕事で人間関係や社会性がうまく合わせられず、心を痛めることももちろんツラいことですが
子育てとそれを取り巻く環境の中では「親子・家族という絆」という根強く刷り込まれた固定概念が存在していて、自分やパートナーの育った背景や生育環境・価値観が深く関わってきます
特に母親は、子供が自分の細胞の一部であるという感覚があり、子供とは特別な関係性となります
子供に根本的な深い愛情をもつことは、おそらく大多数の母親にとっては当然のことですが
愛するがゆえに
絆が深いゆえに
憎しみとなる
ことがあるのも事実です
その理由については様々ですが、やはり、幼少期の体験や記憶が深く影響します
愛してるはずなのに
大切なはずなのに
子供に対して、心のどこかで暗い気持ちをもってしまったり、感情をぶつけるように怒ったり
でも寝顔を見て、そっと後悔と懺悔の涙を流す
「いいお母さんにならなくては」
もしもそう自分を責めてしまうことがあるとしたら、まずあなた自身の心を見つめてみてください
自分が子供のころのいまだに消化できていない気持ちや体験
親に対しての感情・要求
自分の心のありかた
パートナーとの関係性
確かに、子供や家族は絆というもので結ばれた大切な存在ですが、例え親であってもその前に
【まずは自分】
なんですね(*‘∀‘)
親の心が健やかであること
実は子供は、一番にそこを見ています
親が自分自身を楽しんで生きているか?
訓えや教育は、そこから派生されているものであるか?
子供は、敏感にそれを感じています
また、子供の将来を案じるのは、親であれば当然のことであり、悲しい思いや辛い思いをできればさせたくないと思うことも当然の感情です
私ももちろんそうでしたし、今でもそうです
ただ
恐れや不安から発していたことが多かったな~という反省や後悔がたくさんあります(´;ω;`)
もっともっと、子供の成長や可能性を信じてあげればよかった
失敗させたくないからこそ、失敗する恐怖をチラつかせていたと思います
これではもしも自分が子供だとしても、心からやる気にはなれませんよね(;'∀')
それは自分の弱さや軸の無さだったな~と痛感しています(*‘∀‘)
そして、お子さんと言えど、れっきとしたひとりの人間で、ちゃんと自身の『数秘』をもって生まれています
もしもお子さんに心配、不安、恐れ、理解できないといった感情があるとしたら、親と子供で真逆の性質であるかもしれません
数秘鑑定は、自分の性質を知り、さらにお子さんやパートナーの性質を知ることで、よい距離感や向かい方、価値観の伝え方のヒントになることが多々あります♬
まずはご自身の心が健やかであるためのきっかけにされてはいかがでしょうか?
(*´▽`*)
親である前に、まずは自分!
残りの夏休み
全国の保護者のみなさんにエールを!
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2021年10月下旬以降
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お待たせすることになり大変申し訳ございません。
お一人お一人大切に鑑定させていただいております。
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どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただいてありがとうございます(*‘∀‘)
ご縁に感謝です♡
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