おはようございます♬
今日は
『脳に重なっていく言葉』
について
お話します(^^)
先日
夫と
ある神社に参拝に行きまして
その日はとても混んでいて
本殿に参拝するために
長蛇の列に並んだのですが
私たちのうしろに
ご夫婦と
小学校４～５年生くらいの
息子さんの
３人のご家族が
並んでいました
後ろのご家族の話が
聞くともなしに聞こえてきて
ひとつひとつは
たわいもない
仲の良い
親子の会話なのですが
お父さんと
お母さんが
話の内容が変わるたびに
『お前、アタマ悪いんじゃないの？
靴のヒモもちゃんと結べないのかよ～』
『頭悪いなあ、そんなことも知らないの？』
と
冒頭に必ずと言っていいくらい
『頭悪い』
をつけていたんですね(;'∀')
言われていたお子さんは
少しうつむきながら
またか～
といった感じで
笑い流しているようでしたが
普段から当たり前の会話なのかもしれないし
愛情表現の一環なのかしれません
でも
私には
（夫も感じていたそうですが）
その
列に並んでいる間の時間だけでも
聞いているうちに
ご両親が
わが子に
頭が悪いことを
繰り返し繰り返し
植え付けているかのように
聞こえました
心理学のある調査では
学校で
友達との
コミニュケーションのとり方は
親が子供に接するのと
同じように振舞う
という結果があります
また
親との関係が
「話し合う」が成立していて
肯定されることが多い子
と
頭から決めつけられたり
なじりの言葉を受けたり
否定されることが多い子
とでは
好かれる子
好かれづらい子
に分かれるそうです
先ほどの
お子さんが
自分は
頭悪いからなー
って
思わないといいなぁ
と
友達との会話で
『あたまわりいなぁー』
が
口ぐせになってないといいなぁ
と
と思います(*´-`)
言葉には
間違いなく
『言霊』
が宿っています
特に
親の口ぐせは
地層のように
子供の脳に
降り積もって
固まっていきます
良い言葉は
自信の塊に
悪い言葉は
コンプレックスの塊に
悪いことしたら叱るのは当たり前
でも
シンプルに
言わなくていいこと
自分が言われたらいやなこと
は
確実に
やめておいたほうが
よさそうです
そういえば私も
子供たちに
愛情表現や
からかいのつもりで
『バッカじゃないの～w』
って
言ってるな～(;'∀')
反省ですw
お子さんの
資質や才能
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